UN BASTONCINO DI INCENSO ...ci sono luoghi che NUOVI GIORNI, NUOVI GIARDINI

今回、京都のギャラリーみやがわで開かれる「月のもう一つの顔」のコラボの展示会が決まりました。「月のもう一つの顔」は母と娘のコラボの展示会です。
町屋のギャラリーの雰囲気とアートが楽しめる二人展です。 エレナシリンとカルロッタが二人でギャラリーみやがわで立っております。
よろしければ春の桜を満悦しながら、私たちの展示会にもお越しいただけたら嬉しいです。
【会期】
3月30日(金)から 4月4 日(水)
13時〜19時 (最終日18時まで)
【会場・アクセス】
・阪急電鉄京都線「烏丸」駅、京都市営地下鉄「四条」駅
 24番出口より徒歩5分
・京都市営バス「四条西洞院」停留所より徒歩1分、
「四条烏丸」停留所より徒歩5分
※当ギャラリーに専用駐車場はございません。
 お車でお越しの方は付近のコインパーキングをご利用ください。
京都ギャラリー宮川のホーム ページ

http://www.g-miyagawa.jp/exhibition/index.html

こちらは二人のアーティストと作品について書いております。

エレナシリン
スイス南部ティチーノ州(スイスで唯一のアルプス山脈南部の州、イタリア文化)で生まれ育つ。スイス・ルガーノのCSIA(産業アートの大学)でインテリアの学位、視覚芸術教員の資格を取得。アーティストとして、また教師としてスイスの大学でファインアートを教える。文化の多様性、東洋美術に関心があり、それをモチーフの絵画と写真を組み合わせた作品が多い。また、ファッション、ストリートパフォーマンス、舞台業界等、スイスを中心にイタリア、イギリスでも活躍。
「月のもう一つの顔」 Another Side of the Moon, 2018
私の作品では、枝垂れた花や花びらと芸妓・舞妓の女性や二人の娘たちの写真を組み合わせています。私の主題は見る者に対し、はかなさや刹那さ、そしてもの悲しい印象を与えるような自然物に相互作用しています。
それらは、はかない雰囲気の中に調和して流れます。季節の自然なうつろいから、とび表れるもの悲しさや、私の美意識に耳を澄ましています。私のアートは「もののあはれ」を象徴するような感情の省察です。死生観、存在や非存在、人間の感情、精神、記憶の論題は私にとって大切なキートピックです。
私は月の力と神秘性や光の源としての太陽にいつも興味を引き付けられ、それらの連続した反射の変化によって魅了されている。「月のもう一つの顔」のなかで、私は隠喩やインスピレーションの源流として月に着想します。
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カルロッタ・フェラリオ佐藤
カルロッタ・フェラリオ佐藤はスイス出身の彫金師およびジュエリーデザイナーです。英国で伝統的な金属加工技術を学び、植物の有機美にあふれた作品を創作しています。スイスの豊かな自然の美しさを取り入れたストーリー性のあるジュエリーが特徴です。日本の芸術から着想を得た作品も好評を得ています。
今の季節に春らしい桜のつぼみの形でインスピレーションを得た新しい作品を作りました。
「桜のつぼみ・アートジェム コレクション」をリリースするつもりです。このジュエリーは桜のつぼみや花の美しさを表現しています。桜の花は美しく咲き、見る人々の心に華やかさを見せますが、花びらが枝から離れ、風に吹かれたとき、繊細ではかない印象も受けます。私は見る人の心にこのような印象を思い起こしてほしいと考えています。珊瑚とローズクオーツでかたどられた桜のつぼみには、気品を感じるだけではなく、繊細さが表現されています。
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